春闘の推進~労働条件の向上へ~

 春季生活闘争は、多くの労働組合が同時期に集中して

 賃上げを中心とする労働条件の向上、高年齢者の雇用継続、若年者の待遇改善

――など、働く仲間のために労使で交渉を行う重要な取り組みです。

 交通労連は、連合の方針も踏まえながら、全ての加盟組合が春季生活闘争を行い、満足な結果を引き出せるよう支援しています。

  そのため、企業の経営実態から賃金や臨時給といった経済的交渉が行えない組合についても、労使が胸襟を開き、企業の将来展望なども含む真摯な話し合いを積み重ねていくことの重要性を訴え、職場環境改善をはじめとする労働条件の向上に向けた要求提出ができるよう個別的な支援・指導を推進しています。

春季生活闘争方針を策定

 交通労連は毎年、春闘の基本方針を策定しています。

 策定には、連合の闘争方針や前年の闘争の成果と課題を踏まえて、「討議案」を作成し、ボトムアップ方式で行い、多くの仲間の意見を取り入れています。

 最終的には、各地方総支部・業種別部会からの意見を取り入れ、毎年1月に開く中央委員会にて「春季生活闘争方針」を決定しています。

中央闘争委員会を設置し 情報提供・指導を行っています

 交通労連の中央執行委員会のメンバーで構成する「中央闘争委員会」を設置し、業種別部会、地方総支部、都府県支部、加盟組合に対して、春季生活闘争を推進していく上で必要な情報提供・指導を行います。

 具体的な闘争の推進については、全加盟組合が対象の登録制度を活用して、交渉時期を月別、業種別部会・地方総支部ごとに整理し、各闘争機関が連携して交渉のメリハリと的確な情報提供・個別的な交渉支援を行っています。 

各地方で春闘研修会を実施しています

 各地方で「春闘研修会」を開催し、春闘に向けての労連の方針の説明、業種別部会ごとの「とりまく情勢」「闘争体制」「要求基準」の説明などを行い、加盟組合での要求内容の策定や団体交渉に向けた取り組みの方向性の決定に寄与しています。

調査活動の充実に努めています

 交通労連の調査部を中心に連合、連合総研、交運労協をはじめとする上部団体等からの調査要請に対して協力を行うとともに、各団体からも情報収集を行い、加盟組合への情報提供を行っています。

 また、各業種別部会では加盟組合の「賃金」「労働条件」等を調査協力をお願いし、調査結果を加盟組合に提供することで同業種の労働条件の把握に寄与しています。

 春季生活闘争においても、「春季生活闘争状況報告書」による闘争状況報告を加盟組合に求めています。

 調査結果を闘争の推進、次年度以降の方針に活かしていくことはもとより、中小を中心とした各組合が労働条件の実態を把握するツールとしての活用も推進しています。

STOP!過労死

交通の安全と労働を考える市民会議
↓「ライドシェア」問題を考える↓

ブラッシュアップ講習(運転免許保有者を対象とする安全運転講習)
警察庁:みんなで守る「飲酒運転を絶対にしない、させない」
国民民主党
ろうきん-全国労働金庫協会