国交省「被災地向け車両の提供について(バス・タクシー)」

 国土交通省より「被災地向け車両の提供について(バス・タクシー)」の発表がありましたので、ご案内します。

 公共交通の復旧は被災地の喫緊の課題の一つです。

 その復旧に向けて、全国のバス・タクシー事業者が協力して車両の提供を行うこの行動は被災地で頑張っている方々にとっては非常に勇気づけられることだと感じます。

改めて、交通運輸産業の重要性だけでなく温かさを感じました。

 

 以下、国土交通省ホームページの抜粋

 

「東日本大震災により、東北3県(岩手・宮城・福島)の被災地のバス事業者・タクシー事業者も車両の滅失・流失等の甚大な被害を受けております(別紙1参照)。
 今般、公益社団法人日本バス協会、社団法人全国乗用自動車連合会の被災地支援の呼びかけに応じ、グループ会社間の協力を超えて、全国のバス事業者・タクシー事業者より、バス397台、タクシー128台を被災地向けに提供する旨申し出がありました(別紙2参照)。
 なお、これらの車両の具体的な提供先については、現在、関係者間で調整中です。」

 

詳しい内容については国土交通省ホームページをご確認ください。

 

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