【日本バス協会】「貸切バス事業者安全性評価認定制度」に基づく貸切バス事業者の認定について

 日本バス協会では本年度より「貸切バス事業者安全性評価認定制度」の運用を開始しており、今回、安全確保への取組状況が優良な貸切バス事業者について、初めての認定を行ったとの案内がありました。

 

  • 平成23年度第1回目認定の概要
    平成23年度第1回目の評価認定は平成23年8月19日に「貸切バス事業者安全性評価認定委員会」を開催し、認定基準に適合した貸切バス事業者の認定を行いました。
    ① 平成23年度第1回目認定事業者: 21事業者
    ② 今後、審査の進捗状況にあわせて順次認定を行う予定です。

詳しい内容については国土交通省「“貸切バス事業者安全性評価認定制度”に基づく貸切バス事業者の認定について」、またはバス協会の発表資料(PDF)をご確認ください。

 

※「貸切バス事業者安全性評価認定制度」とは、貸切バスの利用者や旅行会社にとっては、利用しようとする個々の貸切バス事業者が安全性の確保のための取り組みを適切に行っているか否かを判断することは難しいことから、公益社団法人である日本バス協会において、貸切バス事業者からの申請に基づき安全性や安全の確保に向けた取組状況について評価認定を行い、これを公表するものです。これにより、利用者や旅行会社がより安全性の高い貸切バス事業者を選択しやすくするとともに、本制度の実施を通じ、貸切バス事業者の安全性の確保に向けた意識の向上や取り組みの促進を図り、より安全な貸切バスサービスの提供に寄与することを目的としています。(国交省資料から一部抜粋)

 

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