【調査関係】第4回規制改革会議について

 第4回規制改革会議が3月8日に開かれ、同会議の下に設ける各WGの専門委員就任予定者と、優先的に検討すべき項目等が示されました。

 

雇用WGでは8項目のうち、次の2つが優先検討課題とされました。

①働きやすい労働環境の整備

勤務地や職務が限定された労働者の雇用に係るルールを

整備することにより、多様で柔軟な働き方の充実を図るべきではないか。

②職業紹介事業の見直し

求人者と求職者のマッチングを促進する観点から、

有料職業紹介事業における年収要件の引下げ、「経営管理者」の限定の柔軟化等を行うべきではないか。

また、ハローワークと民間人材ビジネスの補完関係の強化等を行うべきではないか。

 

雇用WGで配布された資料はこちらから確認ください。

 

働く者には雇用の規制の見直しは最重要項目であり、企業の論理だけでは決めて良いものではなく、交通労連も今後の動向については注視していきます。

 

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