【ハイタク部会】民主党タクシー政策議員連盟総会の開催について

 4月25日に衆議院第1議員会館で民主党タクシー政策議員連盟総会(大畠章宏会長)が開催されました。

 

 ハイタクフォーラム(交通労連ハイタク部会・全自交労連・私鉄総連ハイタク協議会)も総会に参加し、与党と民主党で協議しているタクシー事業法案の検討状況について報告を受けました。

 

 タクシー事業法案は現在の「タクシー事業適正化・活性化特別措置法」を改正する形で進められており、与党との調整にあたっている三日月大造・衆議院議員(元国土交通副大臣)から具体的な改正内容として準特定地域の創設や特定地域の協議会で決定した減車や運賃規制について一定の強制力を持たせること、また協議会での決定内容についての独占禁止法適用除外にすること、タクシー運転者の労働条件の改善など多くの事項について、調整が進められていることが報告されました。

 調整試案の概要についてはハイタク部会(組合員限定ページ)からダウンロードしてください。

 

 交通労連は、今後も政策活動を通じて、行き過ぎた規制緩和政策により厳しい状況に追い込まれているタクシー産業の健全化・活性化、タクシー運転手の労働条件お改善を目指し、タクシー事業法案の早い成立に取り組んでいきます。

 

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