全国整備士交流会を開きました

 第15回整備士全国交流会を5月23~24日の日程で「板金・塗装の現状と課題」をテーマに神奈川県・横浜市「メルパルク横浜」で開きました。

 交流会には各部会から19組合・34人の整備士の皆さんが参加しました。

 意見交換では自校一般部会の江尻幹事(常交整備労組)が座長を務め、

①勤務体制や女性の活躍促進に向けた取り組み

②塩害対策・塗料の種類

③人材確保、資格取得の女性を中心とした定着促進の取り組み

④安定収入確保のためのリース車両の受け入れ

⑤設備投資の状況と課題

――等について事前ヒアリングの結果も活用し意見交換を行いました。

 次いで、三八五労組整備部会の梅沢部会長より実際の板金・塗装の作業について各工程の写真をスクリーンに投影しながら詳細な説明を受けるとともに、

①保険適用の有無で依頼される作業内容が異なる

②技術の向上と伝承のために月一回勉強会を行っている

③「来た仕事を断らない」が信頼や集客に繋がる

④中古の軽自動車を活用したエコ・レンタカー事業に取り組むことで来場のきっかけづくりにしている

――等が紹介されました。

 2日目は、㈱総合車両製作所を視察。
 同社を組織するJ―TREC労組の協力により、一般には公開されていない工場内を見学させていただき、

①完全受注生産方式でほぼ手作りで製造されている

②日本初のオールステンレス車両、継ぎ目のないフラットな溶接が特徴の次世代オールステンレス車両、世界初の営業用ディーゼルハイブリッド車両など高い技術力を培い、輸出にも注力している

③新幹線など塗装仕上げの車両は表面を均一にするため手作業でパテを塗る工程で高い技術力を持っている④通勤型の車両でも配線の数は千五百~二千本に及ぶ

⑤安全衛生に力を注ぎ挨拶の代わりに「ご安全に」と声をかけ安全意識を高めている

⑥人材育成の基本方針は部署ごとにスペシャリストを育成する

⑦繁閑差を埋める工夫として近隣事業所との双方向の人材交流を行っている

――等の取り組みを伺い、有意義な視察となりました。

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