【国交省】「今後の高速道路のあり方・中間とりまとめ」について

 国土交通省で東日本大震災の発生を受けて、4月より高速道路のネットワークや合理的な料金体系のあり方について計15回の議論を重ねてきた「高速道路のあり方有識者委員会」(座長:日本総研・寺島理事長)は、12月9日に「今後の高速道路のあり方/中間とりまとめ」を前田国土交通省大臣へ手渡しました。

 中間とりまとめは、民主党政権交代後の高速道路の考え方の指針としての位置付けを持ち、下記の基本構想で構成されています。

 

<中間とりまとめの基本思想>

  1. 強くしなやかで国際競争力ある21世紀日本の形成
  2. 総合的な交通体系の中での道路システムの最適化
  3. 持続可能なシステムに向けた公正な負担の実現

詳しい内容は国土交通省「今後の高速道路のあり方・中間とりまとめについて」をご確認ください。

 

⇒「交通労連ニュース」へ戻る